個人輸入とは

個人輸入に関する留意事項

個人輸入とは、外国製品を個人で使用することを目的として、自己または代行業者を介して海外の通販会社、販売店等から商品を購入することをさします。海外旅行などで現地で購入した商品を国内に持ち込む事も個人輸入の範囲になります。

日本国内で販売される医薬品等は薬事法で有効性と安全性が検証されていますが、個人輸入で入手した海外の医薬品やサプリメントについては全く保証がありませんのでご注意下さい。

輸入及び服用の判断は自己の責任においてお願いします。服用上いかなる問題が発生しましても当店は一切の責任を負いません。また、ご購入された商品を第三者に譲渡したり転売することは禁止されています。

サプリメントや医薬品は薬事法により個人輸入できる分量が定められています。

日本の薬事法では、養毛剤、浴用剤、ドリンク剤など、人体への作用が緩和なものについて、医薬部外品とみなされる場合もありますが、個人輸入に関しては医薬品と同様の取扱いとなります。

外国では食品(サプリメントを含む。)として販売されている製品であっても、医薬品成分が含まれていたり、医薬品的な効能・効果が標ぼうされていたりするものは、日本では医薬品に該当する場合があります。

個人輸入可能な分量

  • 外用剤(毒薬、劇薬及び処方せん薬を除く): 標準サイズで1品目24個以内
  • 外用剤・・・・・軟膏などの外皮用薬、点眼薬など
  • 処方せん薬・・・・・有効で安全な使用を図るため、医師による処方が必要とされる医薬品
  • 毒薬、劇薬又は処方せん薬: 用法用量からみて1ヶ月分以内
  • 上記以外の医薬品・医薬部外品: 用法用量からみて2ヶ月分以内

お問い合わせ先

  • もっと詳しい内容をお知りになりたい場合には、以下のとおり内容に応じてそれぞれの照会先へお問い合わせ下さい。
  • 医薬品、医薬部外品、化粧品又は医療機器の個人輸入に関しては、通関する税関を担当する地方厚生局薬事監視専門官にお尋ねください。
  • 関東信越厚生局(函館税関、東京税関及び横浜税関)
    電話 : 048-740-0800 FAX : 048-601-1336
  • 近畿厚生局(名古屋税関、大阪税関、神戸税関、門司税関及び長崎税関)
    電話 : 06-6942-4096 FAX : 06-6942-2472
  • 九州厚生局沖縄麻薬取締支所(沖縄地区税関)
    電話 : 098-854-2584 FAX : 098-834-8978